新潟遠征
またまた久しぶりの更新です。
本日はTwitterなんかでつながりのある方々と越後湯沢方面まで足を伸ばしてまいりました。
もちろん青春18きっぷを活用。
高崎線で高崎まで出たところで早くも国鉄車両がこんにちは。115系は見るのすら何年ぶりやら…
北に進むにつれ雪がちらほら見えるようになり、水上付近ではもうこんなに。
水上では乗り継ぎ。観光客と思われる人たちは次々とダッシュで乗り換えとなる長岡行きに乗り込んでいきますが我々はちょっとのんびり。
そして長岡行き列車に乗り込み、目指すは日本一のモグラ駅、土合。
土合駅に来るのはこれが初めて。
案外開放感があるものなんですね。都内の地下鉄の駅とはまるで雰囲気が異なります。
そして土合駅といったらもうコレしかないわけで…
462段の長大階段。
一応、下から地上の光は見えるのですが、だからといって油断はしてはいけません。
自分自身、「光見えてるしすぐじゃん…」とたかをくくっていたところ130段付近でもうバテバテ。走っちゃダメですね。
長い長い階段を登りきった上から撮影したものです。登り切った時の達成感はかなり大きかったかなぁと。
さて、これで終わりではありません。
まだあるんかい。
というわけでちょびっとだけまた階段を登りついに駅の外へ。
独特のとんがった屋根がいい味出してます。
雪から氷柱って出るものなんですね…
さて、雪で遊んだところでご飯を食べに六日町へ。
六日町で降りたあとに撮ったものですが、ご覧の通り信州色です。個人的にとてつもなく違和感を覚えてしまいます。
昼食は駅近くのラーメン屋さんにて。中盛りにしては結構な量でお腹も満足。
このあと越後湯沢まで戻るのですが残念なことに列車が遅れておりました。
そのうえHK100形の2両編成なものですからもう大変。都内を彷彿とさせる大混雑に巻き込まれてしまいました。
そんなわけでなんとか頑張って越後湯沢。
ゆめぞら号も観光にはいいかもしれませんが遅延があると厄介です…
北陸新幹線開業にあたり廃止が決定した特急はくたか号。681系のスノーラビット塗装も見られなくなるのでしょうか。
ここから普通列車で石打駅へ向かい、S字の撮影地まで歩きます。
途中で雨が降ってきたり雪に足が埋もれて抜けられなくなったりと大変でした。
後ろにはスキー場も見え、スキー場の放送まで聞こえてくる始末。
数本撮影したあと上越線を南下し高崎まで戻ってきました。
ここから高崎線で大宮まで行ったところで本日の旅は終了。同行者の皆さんお疲れ様でした。
